2011年11月27日日曜日

バリの宗教事情


ヒンズー教が80%ぐらいで、
ガネーシャという半人半象の神様が
信仰の対象としてもっともポピュラー。
ガネーシャは知恵の神様。
小学校は当然として、いたる所にその象があった。

毎朝、15cmぐらいの正方形のトレイを葉っぱか何かで作って
お菓子や花、線香を合わせてお祈りするのが習慣みたいで
店の前やタクシーだと車のダッシュボードにそのトレイがあることが多い。
お祈りはするみたいだけど、道端に踏まれたあとのある
トレイが至る所にあるので、本当に大事にしているのか
と疑問に思う。

上は善(台座とか?)、下(地面とか)は悪とみなしていて
その両方を祈っている。
両方ともなくてはならないからとか言っていたかな。

葬式関係だと、
亡くなると一旦土葬にして、
何年かたってから火葬にすることが多い。
火葬後の遺骨は海に散骨することが多い。
なので、日本のようなお墓はない。

といった、普段接することの少ない
ヒンズー教のちょっとした知識も仕入れることができた
今回の旅行でしたとさ。

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