最近cookieに悩まされたので。
var webReq = (HttpWebRequest)WebRequest.Create("http://www.aaa.co.jp");
var webRes = (HttpWebResponse)webReq.GetResponse();
という形で、レスポンスを取得するのはよくあるのだが
レスポンスが正しくセットされないことがたまにある。
原因として、以下の2点があるようである。
1.cookieのvalue にカンマが含まれている
例)HttpHeaderの一部
Set-Cookie : cookieA=a,b,c,d,e
<レスポンスにセットされるcookie>
・cookieA = a
※b,c,d,eが読み捨てられる。
bとcとdとeというcookieが存在すると解析されている?
2.cookieのvalue にカンマが連続で含まれる
例)HttpHeaderの一部
Set-Cookie : cookieA=a,b,c,d,e
Set-Cookie : cookieB=a,,,c,d,e
Set-Cookie : cookieC=CCC
<レスポンスにセットされるcookie>
・cookieA = a
・cookieB = a
※cookieC自体がセットされない。
少なくともこのような傾向がある。
解決方法としては、レスポンス取得後、HttpHeaderからcookieを取得して
正規表現でどうにかして、cookieとその値を確実に取得して
レスポンスのcookieに書き込んであげるしかない。
その辺りは、サイトによると思うので、割愛。
cookieにカンマが含まれていると危険だ。
でもcookieの値にカンマが含まれているサイトって多いのか疑問である。。。
2012年11月20日火曜日
2012年10月27日土曜日
Win8が発売された夜中に思うこと
2012/10/26
いよいよWindows 8 がリリース。
10/20にMicrosoft(MS)のセミナーを受け色々情報を仕入れていたので、
次の月曜日にお昼を食べながら会社の人に展開。
その時に、Upgrade版が安いという話題になったのだが、
それは魅力的だがハードが元のままなので、Upgradeする意味は余りないよね
という話になった。
(→案の定、このことで騒いでいる人がいるみたい)
タッチパネルやジャイロなどのセンサー搭載のハードごと購入したほうが、
Win8の醍醐味を味わえるのではないだろうか。
(※Win8はUpgradeよりも新しいハードごと購入して使用することを強く薦めます!!!)
Windows7がリリースされた時よりも、MSの熱というか意気込みをすごい感じているので、その勢いに乗りたいところだが2台めのPCをどのタイミングで購入するのか悩み中である。
会社PCは期待できないんだよなー
寝る前に、むしゃくしゃしていたのでかなり適当な内容だが、
Win7リリース時よりも、Developerとして、より多くの選択肢が増えたのは
とても良いことであり、ビジネスチャンスは広がりそう。
UltraBookも頑張ってくれると、なお面白いことになりそうだ。
2012年7月16日月曜日
Javaって意外に不便
今のプロジェクトでたまたまJavaを使う機会があったのだが、
普段使用しているC#(というよりは .NetFramework)と比べて機能が少ないと感じてしまう。
文字列関係でも、Right、Left、Midにがいとうするのはないし、
ファイルのコピーも自分で実装しないとだめだし、
で結構不便。
あとはLINQと同様の機能ってないのかな。
.NetFrameworkにあるメソッドをJavaで作っていくことが多くなりそう。
余裕ができたら、そんな個人ライブラリを充実させていこう。
普段使用しているC#(というよりは .NetFramework)と比べて機能が少ないと感じてしまう。
文字列関係でも、Right、Left、Midにがいとうするのはないし、
ファイルのコピーも自分で実装しないとだめだし、
で結構不便。
あとはLINQと同様の機能ってないのかな。
.NetFrameworkにあるメソッドをJavaで作っていくことが多くなりそう。
余裕ができたら、そんな個人ライブラリを充実させていこう。
2012年5月6日日曜日
要求のエンティティが大きすぎるため、ページを表示できませんでした。
クライアント認証の設定を行ったWebサイトでのお話。
環境
Windows Servre 2008 R2 Standard
・IIS7.5
SSL設定あり。クライアント証明書を要求する設定。
このサイトに対して、アクセスすると最初は良いのだが、
適当な時間放置してから再度操作を行うと、次のエラーが表示されるようになってしまった。
<エラー内容>
要求のエンティティが大きすぎるため、ページを表示できませんでした。
<回避策>
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc737382(WS.10).aspx
http://forums.iis.net/p/1169257/1949057.aspx
ちなみに
"要求のエンティティが大きすぎるため、ページを表示できませんでした。"
ではなく
"Request Entity Too Large"
で探したほうが色々見つかった。
エラーメッセージをそのまま検索するとこはよくあるのだが、
英語にしたほうが見つかりやすいとは…
また一つ学んだ。
環境
Windows Servre 2008 R2 Standard
・IIS7.5
SSL設定あり。クライアント証明書を要求する設定。
このサイトに対して、アクセスすると最初は良いのだが、
適当な時間放置してから再度操作を行うと、次のエラーが表示されるようになってしまった。
<エラー内容>
要求のエンティティが大きすぎるため、ページを表示できませんでした。
<回避策>
IISのこのプロパティを変更すれば大丈夫なよう。
IISマネジャーで対象サイトを選択
↓
構成を選択
↓
system.webserver/ServerRuntime/
と辿る。
↓
uploadreadaheadsizeの値を大きくする。
・どのぐらい値を変更すれば良いのかが分からない。
・uploadreadaheadsizeの値を極端に小さくして、再現できたので
検証方法、対処方法がこれだけで済むのかが不明。
・web.configに書き込まないほうが良い?
といった課題はまだあるので
困っている人は参考程度にしてください。
<参考サイト>↓
構成を選択
↓
system.webserver/ServerRuntime/
と辿る。
↓
uploadreadaheadsizeの値を大きくする。
・どのぐらい値を変更すれば良いのかが分からない。
・uploadreadaheadsizeの値を極端に小さくして、再現できたので
検証方法、対処方法がこれだけで済むのかが不明。
・web.configに書き込まないほうが良い?
といった課題はまだあるので
困っている人は参考程度にしてください。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc737382(WS.10).aspx
http://forums.iis.net/p/1169257/1949057.aspx
ちなみに
"要求のエンティティが大きすぎるため、ページを表示できませんでした。"
ではなく
"Request Entity Too Large"
で探したほうが色々見つかった。
エラーメッセージをそのまま検索するとこはよくあるのだが、
英語にしたほうが見つかりやすいとは…
また一つ学んだ。
IISでのクライアント認証
WindowsServerにてCAを立ち上げ、それを利用してクライアント認証を行うとすると
1.クライアントにServerに要求を投げてもらう。
2.Serverで管理者が代理要求をして、秘密鍵をクライアントに配布する
の2パターンがあると思う。
1.だとクライアントに面倒な作業が入るし、
https://localhost/certsvr
の画面を公開しても良いのかという疑問と不安もある。
何よりあの画面はとっつきにくい。
その代わり、参考サイトが結構ある。
2.だと秘密鍵をどうやって、クライアントに渡すのか、
渡した秘密鍵が複製されないかなどといいた危険はあるが、
クライアントでの作業が少ないので、マニュアルの作成などが不要というメリットもある。
こちらだと参考となるサイトが見つからなかった。
なので覚書程度に、MSDNフォーラムでのやり取りをまとめてみた。
イメージとしては、シス担が証明書の要求・作成・配布をマニュアルで行なって
ユーザー(クライアント)には秘密鍵のインポートだけやってもらう感じ。
[テスト環境]
<WebServer>
・WinServer2008R2 Standard SP1 x64
IIS 7.5 自作サーバー証明書セット済み
Active Directory 証明書サービス追加済み
※クライアント認証が必要なWebサイトあり。
<クライアント>
・WinXP SP3 x86
1.Serverでがhttps://localhost/certsvr に接続してクライアント認証証明書を要求
★このとき、秘密キーをエクスポートできるようにして設定する。
2.Severの自作CAにて、保留中の要求を確認したら発行する。
3.発行後、秘密鍵をエクスポートする。………☆
4.出力した秘密鍵をクライアントPCに配布。
5.クライアントPCにて、☆でエクスポートした秘密鍵をダブルクリックして、
証明書ストアにインポート。証明書ストアの"個人"に証明書をインポートできる。
6.クライアントPCのIEにて、https://WebServer/XXXX/XXX.aspx (仮)に接続
7.証明書を要求するポップアップが表示されるので、☆でインストールしたクライアント証明書を選択する。
8.接続OK!!!!!
クライアント認証が必要なWebページの設定や、1.のやり方は
下記の参考サイトをみてみてください。
<参考サイト>
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc402157.aspx
http://d.hatena.ne.jp/replication/20100802/1280928631
上のままだと、WebサイトとCAが同じ所にあるので、非常にまずい。
次の目標はCAをWebサイトとは関係のない、サーバーに立ち上げて運用する
より現実的な方法をまとめあげることだ。
自宅でまとめているので、画面のハードコピーなどはありません。
2012年3月3日土曜日
TransactionScopeのComplete
TransactionScopeって便利だなーと思って使用していたら、
予想とは違う動作をしたので、焦って調べ直した。
勘違いポイント
<Complete=コミットではない>
Completeはあくまでも、コミットする準備ができたと明示的に書くだけであり、
コミットするのはUsing句を終了するときである。
コミットできないときはUsing句の終了で例外が発生する。
よって、TransactionScopeはtry&catchで囲む必要性が高そうだ。
using (var tran = new TransactionScope())
{
try
{
//
// データアクセス関連の処理
//
tran.Complete();
}
catch (Exception)
{
// 例外処理
throw;
}
}
よりは
try
{
using (var tran = new TransactionScope())
{
//
// データアクセス関連の処理
//
tran.Complete();
}
}
catch (Exception)
{
// 例外処理
throw;
}
予想とは違う動作をしたので、焦って調べ直した。
勘違いポイント
<Complete=コミットではない>
Completeはあくまでも、コミットする準備ができたと明示的に書くだけであり、
コミットするのはUsing句を終了するときである。
コミットできないときはUsing句の終了で例外が発生する。
よって、TransactionScopeはtry&catchで囲む必要性が高そうだ。
using (var tran = new TransactionScope())
{
try
{
//
// データアクセス関連の処理
//
tran.Complete();
}
catch (Exception)
{
// 例外処理
throw;
}
}
よりは
try
{
using (var tran = new TransactionScope())
{
//
// データアクセス関連の処理
//
tran.Complete();
}
}
catch (Exception)
{
// 例外処理
throw;
}
のほうが現実的な気がする。
2012年3月1日木曜日
2月の読書まとめ
2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1559ページ
ナイス数:5ナイス
的を射る言葉
クスっとしたり、ぐさっと心に突き刺さったり、たまに読み返してみるのも良いかも。そんな本。
読了日:02月27日 著者:森 博嗣
【省エネ対応】 C#プログラムの効率的な書き方
タイトル通りLINQに特化した辞書的な本。会社に一冊あると重宝されるようなタイプに感じた。 普段とは違う使い方に接しられるかもしれないので、自分の幅は広がりそう。
読了日:02月25日 著者:川俣 晶
覇王の死 二階堂蘭子の帰還 (講談社ノベルス)
誰がこんな終わりを予想・期待していただろうか。正直に言って終わらせるために、書いた印象を受ける。蘭子さん、少しは事情を話して下さい!
読了日:02月21日 著者:二階堂 黎人
フランク・ロイド・ライトの本
この本を買ったのは、確実に篠田真由美の影響。 初めて建築関係の本(正確にはムックだけど)。全体的にペラーって感じ。実物を見たくなるね。
読了日:02月14日 著者:
奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
暗黒館、びっくり館と比較するとかなりライト。いつもよりも怪奇・幻想風な味付けがほとんんどない本格。こんな感じで最後も終わられるとファンとしてはなんだか悲しくなってしまう。
読了日:02月06日 著者:綾辻 行人
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1559ページ
ナイス数:5ナイス
的を射る言葉
クスっとしたり、ぐさっと心に突き刺さったり、たまに読み返してみるのも良いかも。そんな本。
読了日:02月27日 著者:森 博嗣
【省エネ対応】 C#プログラムの効率的な書き方
タイトル通りLINQに特化した辞書的な本。会社に一冊あると重宝されるようなタイプに感じた。 普段とは違う使い方に接しられるかもしれないので、自分の幅は広がりそう。
読了日:02月25日 著者:川俣 晶
覇王の死 二階堂蘭子の帰還 (講談社ノベルス)
誰がこんな終わりを予想・期待していただろうか。正直に言って終わらせるために、書いた印象を受ける。蘭子さん、少しは事情を話して下さい!
読了日:02月21日 著者:二階堂 黎人
フランク・ロイド・ライトの本
この本を買ったのは、確実に篠田真由美の影響。 初めて建築関係の本(正確にはムックだけど)。全体的にペラーって感じ。実物を見たくなるね。
読了日:02月14日 著者:
奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
暗黒館、びっくり館と比較するとかなりライト。いつもよりも怪奇・幻想風な味付けがほとんんどない本格。こんな感じで最後も終わられるとファンとしてはなんだか悲しくなってしまう。
読了日:02月06日 著者:綾辻 行人
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
2012年2月6日月曜日
ReportViewerが表示されない
Win7Pro、VS2008、ASP.NET(3.5)でReportViewerを使用していて、
開発用サーバー(カッシーニというらしい)では問題なく動作。
いざWinServer2008R2のIIS7.5でサイトを作成し、
そこにアクセスしてみると、レポートが表示されない。
ボタンの画像も表示されていない状態。
調べてみると、下記サイトに解決策があった。
<参考URL>
http://otkfounder.blogspot.com/2007/11/solving-reportviewer-rendering-issue-on.html
参考サイトはVS2005、IIS7.0であるが問題なかった。
非常に助かった。
IISの設定に追加するかWeb.Configに追記するだけで利用できるようになった。
VisualStudioである程度、自動化できていて楽なんだが
たまに自動任せではいけないことがある。
それをうまくクリアしていかないと、役に立たないだろうなーと実感したできごとだった。
開発用サーバー(カッシーニというらしい)では問題なく動作。
いざWinServer2008R2のIIS7.5でサイトを作成し、
そこにアクセスしてみると、レポートが表示されない。
ボタンの画像も表示されていない状態。
調べてみると、下記サイトに解決策があった。
<参考URL>
http://otkfounder.blogspot.com/2007/11/solving-reportviewer-rendering-issue-on.html
参考サイトはVS2005、IIS7.0であるが問題なかった。
非常に助かった。
IISの設定に追加するかWeb.Configに追記するだけで利用できるようになった。
VisualStudioである程度、自動化できていて楽なんだが
たまに自動任せではいけないことがある。
それをうまくクリアしていかないと、役に立たないだろうなーと実感したできごとだった。
2012年2月4日土曜日
Googleプライバシーポリシーの変更
2012 年 3 月 1 日にプライバシーポリシーを変更するみたい。
ちゃんと読んではいないけど、
個人の利用状況などの色々な情報を収集して、それを利用するみたい。
便利だから使用し続けるか、安全性や嫌悪感から別のWebサービスに移行するのか
考えたほうが良いかもしれない。
http://www.google.com/intl/ja/policies/privacy/preview/
ちゃんと読んではいないけど、
個人の利用状況などの色々な情報を収集して、それを利用するみたい。
便利だから使用し続けるか、安全性や嫌悪感から別のWebサービスに移行するのか
考えたほうが良いかもしれない。
登録:
投稿 (Atom)