2011年11月27日日曜日

バリの宗教事情


ヒンズー教が80%ぐらいで、
ガネーシャという半人半象の神様が
信仰の対象としてもっともポピュラー。
ガネーシャは知恵の神様。
小学校は当然として、いたる所にその象があった。

毎朝、15cmぐらいの正方形のトレイを葉っぱか何かで作って
お菓子や花、線香を合わせてお祈りするのが習慣みたいで
店の前やタクシーだと車のダッシュボードにそのトレイがあることが多い。
お祈りはするみたいだけど、道端に踏まれたあとのある
トレイが至る所にあるので、本当に大事にしているのか
と疑問に思う。

上は善(台座とか?)、下(地面とか)は悪とみなしていて
その両方を祈っている。
両方ともなくてはならないからとか言っていたかな。

葬式関係だと、
亡くなると一旦土葬にして、
何年かたってから火葬にすることが多い。
火葬後の遺骨は海に散骨することが多い。
なので、日本のようなお墓はない。

といった、普段接することの少ない
ヒンズー教のちょっとした知識も仕入れることができた
今回の旅行でしたとさ。

バリの交通事情


バリの交通事情で面白かったのがいろいろあった。

・バイクの数が多い。
・バイクがバイクには4人まで乗ることができる(合法)
大体は、子供-大人-子供-大人といった感じで乗っていることが多かった。
バイク一台で家族で移動できるようにという理由かららしい。
・バイクが中学生ぐらいから乗り出すみたい(合法ではない?)。

・車線の概念がほぼない。
片側二車線でも堂々と真ん中を走る車が多い。
そのほうがバイクを追い越しやすいからだと思う。
幻の三車線目みたいのが、3つぐらいある。

・車間距離が狭い。
狭くしないと、すぐに他の車・バイクが入ってくるから仕方がないのかな。

あとバイパスとかに合流するときとか、歩行者が道を渡るときは手で合図して、
減速してもらうのが一般的みたい。

あとは一方通行が多いので
どうしても遠回りになりやすい。

タクシーは安いけれど、今回は全然違う場所に連れていかれたので、
ちゃんと日本語を話せる人のほうが安心できるかも。
お金はともかく時間がもったいなかった。

バリ旅行 5日目


AM01:00。
まだ出発できない。
レストランは閉まったので
そこいらへんの地べたでたむろする。
あまりに眠いので床で仮眠。
とちゅう小さい虫に這われて起き、
なかなか不快だった。
同じように寝ていた人は、
その状態で夢を見てしまったらしく
もっと悲惨だったらしい。

AM03:30。
とうとうキャンセル。
成田行き以外の便はすべて主発済み。
航空会社の指示によってホテルへ移動。

AM04:30。
サヌールにあるホテルへ着くも
航空会社から何も連絡が入っておらず
部屋の準備はしていないとのこと。
ロビーには大量の人。
3.11の帰宅難民状態。
居合わせた日本人女性の方がホテルと話を
つけてくれたみたいで10部屋確保できたらしい。
会社の同期があまりに体調が悪かったので
部屋を借りることに。
子連れや妊婦・体調不良の人に優先的に部屋を割り当てたはずなのに
部屋はあまったみたい。
このあたりは日本人って感じがした。
んで一番フロントに近かったからといった理由もあり
同じ会社の人も同じホテルに部屋をとることができたみたい。
団体だったので助かった。
3部屋に12人がわかれて泊まることに。

仮眠後、朝食へ。
こっちのホテルの朝食のほうが美味しかった。
パパイヤを初めて美味しいと感じた。
朝気がついたのだが、他のお客さんは別のホテルに
行ったみたいだった。

13:00には出発する予定との連絡があり
10:00まではホテルですごすことに。

飛行機に乗ってからまた待たされたりしたけど
以降は意外とスムーズ。

14時間遅れの22:30頃に成田に到着。
全員成田発の終電を逃す。
さすがに航空会社がバスを準備してくれたので
東京駅→新宿駅と
行くバスに乗車。
新宿駅に向かう途中で運転手が新宿の場所を
よくわからなかったみたいで気がつけば池袋に。
これでよくバスの運転手が務まるものだ。
中央線の終電に間に合わないので、
新宿の前に中野で一旦停車。
結構、降りる人がいた。
私は普通に新宿で降りて、最寄り駅までタクシーで帰宅。
これは初めてだったので、どれぐらいの金額になるのかが
わかって良かった。

こんなおまけ付きのバリ旅行でしたとさ。

後日談
今回は、出国手続き後にキャンセルになったために
HISの保険が使えないことが判明。
どこの旅行会社の保険も同じなのかな?
でも迷惑料として、航空会社から全員にお金が支払われるみたい。

バリ旅行 4日目

この日が実質最終日。
昨日予約したスパへ行くも、
マッサージが下手くそで惨敗。
2時間も頼むんじゃなかった。
日本で行っている整体の人が神に思えた。
今度から海外でマッサージ・スパに行くとしても
30分とか短めなコースにしておこう。
日本の相場の半額以下だったと思うが、
中身も半分以下って感じ。
完全に外れだった。
店のパンフもどっか行ってしまった。
帰ってきてから他のマッサージに行った人からも
話を聞いたんだけど、その人も外れだったみたい。
もっと調べてから行けばよかった。

スパ終了後、なぞの体調不良。
お昼はピザハットへ。
ピザとアボガドジュースを頼む。
アルコールはなかった。
ピザは1~2人向けと合ったので、
頼んだら直径20cmないぐらいの大きさでちょっとがっかり。
どうりで250円と安いわけだ。
一緒に頼んだ、アボガドジュースは濃厚で
胃にがっつりと溜まる感じ。疲れる。

またしても遺跡へ。

夕日が見える所に行ったが、すごい景色は良かった。
ここで食べた夕食は体調不良のため、
あまり味わえず。残念。
ホテルに戻る車の中で体調回復。

ホテルで後半組と一旦合流して、記念撮影。
そして空港へ。
あまりにも汗をかいて気持ちが悪かったので
空港でバリっぽいTシャツ購入。
ついでにストール購入。
手続きをすべて終えたので、いったん自由行動。
DFSリベンジ。
ここでは普通に円を使える!
なんとか良い感じの時計をゲット。
後で調べたところ、日本の定価の半額ぐらいで買えたみたい。
他にも実家用のお土産をいくらかゲット。
あとは、時間まで待つだけと思い、
ゲートが表示されるモニターをみたところ
18:30に出る便がまだでていない。

※デンパサール空港では手続きをした時点では、
どのゲートに行けば良いのかは決まらず
1時間前にモニターで各自確認する仕組み

このとき、22:30ぐらい。
我々の便は00:50発の予定。
ASEAN会議が終了し、各国要人が帰る時間帯にあたってしまったみたい。
まー待っていれば帰れるだろうと思い
時間を潰すためにレストランへ行き
晩飯をたべる。

バリ旅行 3日目


この日の午前中はフリー
という訳で買い物ツアー。
クタの街をブラブラすることに。
タクシーに乗ったはいいものの行きたい所と違う所に
連れていかれてしまった。
しかも連れていかれた所は昨日いったお土産屋と大差ない感じ。
んで街中に戻る。
ASEANの国際会議がバリで行われているみたいで
道がものすごく混んでいる。
所々行けないところもあるみたい。

街中を歩いてみるもののあまり面白そうな店はなかった。
どうせ行くならデンパサールに行ったほうが良かったかも。

ブラブラしていたら、現地のジョンという人と遭遇。
彼の案内でクタを回ることに。

まず、BALI-JEPUN SILEVER COLLECTION というガムランボールのお店に。
彼とそこの店員曰く、ウブドにあるのは本物とは言えないらしい。
実際、連れていかれたお店にあるガムランボールは
昨日購入したところと比べて、細工がすごく細かい。
価格も桁が変わって~25000円ぐらい。
日本の芸能人も来たことがあるみたいで
石田純一と桐谷健太の写真があった。
ガネーシャのガムランボールが売れ筋らしく、
一緒に行った人が買っていた。
自分は被るのも嫌だったので、14000円のボトル型のものを購入。

バリで仕入れたガムランボール情報のまとめ。
・お守り。特定の願い事にご利益があるわけではなく
自分が願うものに対してご利益がある
・DreamBallというらしい。
・現地の人でガムランボールという呼び名を知らない人も結構いるっぽい。
  現地語で、ベラとか言っていた気がする。
・下に置いてはいけない。
・帰国時、海を渡るときには身につけては行けない。
・帰国後、身につけたら他の人に身につけさせてはいけない。
特に最後3つはガイドブックなんかには
なさそうな生情報な気がしてありがたかった。

あとは一緒にいた人の要望で
普通のスーパーに行きお菓子を買って
木彫り象が豊富なお土産屋さんに行って
スパへ行って予約。
2時間で一人4500円ぐらい。

今回の旅の2つ目の目的である
なんかいい感じの時計を買うためにDFSへ。
DFS内にレストランがあったので、
寿司・カツ丼を食べに行く。
意外に普通だったが、ミーゴレン・ナシゴレンに
ちょっと飽きてきていたので、
よいリフレッシュになった。
でも頼んだサーモンいくらロールのいくらが粒っ子だったのが残念。
充電して買い物開始。
欲しいものが見つかったので、
さっそく円をドルにすべく両替所に。
両替するには円→ルピア→ドルとしなくてはいけないらしく、
結果的に1ドル100円ぐらいになる計算。
なんか日本で買うのとあまり変わらないように感じたので
時計購入を断念。

ホテルに戻り、二日目のツアーへ。
ウルワトゥのケチャックダンス鑑賞。
旅行の第一の目的がこれ。
あっという間の一時間で面白かった。

その後は、シーフードBBQへ。
初日に行った、海辺レストランのあたりへ。
同じような店が海岸沿いにズラーとあるところで
初日とは異なる店へ。
特においしいわけではなく、
踊り子さんと写真をとって終了。

ホテルへ戻り、せっかくなのでこっちのキャバクラへ。
まー色々話せておもしろかった。
ここでも、店のひとにセーリアスとか言われてしまった。
料金は2時間でチップ込で8000円ぐらい。
普通に2時間で終了。

おとなしく就寝。

2011/12/17追記
私が購入したガムランボールのお店には、
多くの日本人が同じような手口で行っている可能性が高いようです。
品質については行った本人が見極めてください。
帰ってきてから、考えるにクタで声を掛ける人の言うことは
基本的に信じないほうが良いかもしれません。





バリ旅行 2日目


二日目
ネットで評判だった朝食ビュッフェ。
評判の割には普通だったかも。

この日はツアー。
遺跡
ここ以外にも駐車場から遺跡に向かうまでの物売りがすごい多い。
現地っぽい帽子とかシャツから、普通の自転車の置物や
バナナまで、車に入ってもしつこく声をかけてくる。
これで生きていけるぐらいには稼いでいるんだろうが
日本では考えられないなーと


キンタマーニ高原へ。
少し曇ってきたけど、良い景色。
ここで食べた料理が旅行中では一番おいしかった。
ミーゴレン、ナシゴレンあたりが

全員で土産屋さんへ。
後でわかったんだが同じような土産屋さんがたくさんあった。
会計時、5%オフにしてくれたけれど、
社長の交渉により20%オフに。
紅茶やコーヒーをゲット。
でも買える時の定員の表情がものすっごく微妙だった。
超アウェー感がでてた。

その後、同じウブドにあるYANYANというガムランボールを
作成・販売しているお店へ。
めっちゃ多い。
友達用土産と自分用で6個ゲット。
あまり値切れなかった。

他にも二ヶ所寄ったけど、割愛。
ツアーはここで終了。

晩飯は若いの4人でいったんケンタで軽食を取る。
ここでジゴロと初遭遇。
やつら日本語すごいうまい。
こりゃー引っかかる人もいるはずだなーというぐらい
会話がうまかった。
会話のうまさは見習わないと。
サッカーのインドネシア対マレーシア戦やってた。
東南アジアカップみたいなものがこの時期に行われているらしい。
マレーシアのほうが強かった。

その後、ハードロックカフェへ。
22:30から生バンド演奏が始まるのだが
どれぐらい混むのかわからないので、
大分早く店へ。

日本で食べるのとあまり変わらない金額。
カールスバーグ500円。
カクテル1杯900円。
ハンバーガー1500円。
味は普通。
バリの飲めるところだと、ビンタンビール以外は
ギネス、ハイネケン、カールスバーグをおいてある所が多い。
店内にはビートルズ縁のアイテムなんかを展示してあった。
ここでもサッカー観戦。
そして飢餓をなくそうチャリティグッズを勧められたので購入。
22:30過ぎまでいたけど、生演奏はあまり面白くなかった。
多分、もっと遅い時間に行ったほうが良かったかもしれない。

バリ旅行 1日目


移動。
手続きをすべて終えて、あとは乗るだけ。
暇つぶしにレストランへ。
平日昼から飲むビールはうまい。
時間になったので、機内へ。
無事離陸。
機内はめっちゃ寒い。
バリ仕様の服装で乗った人はつらそうだった。

そんなこんなで、機内食はうまいし、
みたかった映画を見ることができて割りと満足

無事に現地に到着

暑い。
荷物を受け取るといきなり人が来て荷物を運び出した。
空港の係の人がやるもんだと思い、
任せたら両替所に連れていかれた。
これが噂の強引チップ要求ポーターか。
ほぼ全員やられたらしいが、チップを払ったのは一人だけだったみたい。

そんなこんなでホテル到着。
部屋はなんと、セミダブルぐらいのベットが2つ。
隙間なしにくっついています。
わー無駄にラブラブ仕様。
男二人でこれはげんなり。

落ち着いたらレストランへ。
場所はガイドに任せてあった。
最初に行ったところは、砂浜にあるレストラン
ただし高くて辺り一帯停電中。
明かりはキャンドルのみ。
店員曰く、「波の音も聞こえるし、ロマンチックで良いでしょ?」
我々、「男だらけでそんなの求めていない!!!」
波の音は聞こえるのだが、
ドッパーン!!!
って感じの音でロマンチックというよりも怖い。

んで結局別の店へ移動。
ついたのは中国料理。
バリにきて初めて食べるのが中国料理。
でもうまかったので良し。
特にフルールジュースは濃厚でうまかった。
疲れたときには良い感じ。
サービス料や消費税を抜くと、
食事代は日本の半額ぐらいという印象。

初日は夕食後、ホテルに戻りすぐに就寝。